【2018】ついにVAIO Zは終わったのか!?

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こんにちは。

VAIOがソニーから離れて結構経ちますが、分社後もいくつか製品がリリースされてきました。そのなかでソニー時代からラインナップされていたVAIO Zも、復活を遂げました。

しかし、2015年春の復活(インテル第5世代CPU/Iris Graphics)・2016年春のマイナーチェンジ(インテル第6世代CPU/Iris Graphics)以降、しばらく変化がありません。

このままフェードアウトしていきそうなので、記事にすることにしました。

2021年VAIO Zが復活しました。

よって以下は過去記事になります・・・

 

「SONY製のVAIO」から「VAIO製のVAIO」に

VAIO株式会社は2016年7月に「初の営業黒字を達成した」と発表しています。このことから、(金銭的に)モデルチェンジする余裕はあるのではないかと思っていたのですが。

去年の夏、Macbook Pro 13インチが「インテル第7世代CPU/Iris Plus Graphics」を積んできたことを考えると、VAIO ZもこのCPUを積むことができると思っています(※去年の春くらいまでは、VAIO ZとMacbook Pro 13でほぼ同じインテル第6世代CPU/Iris Graphicsを積んでいたので)。

ちなみにVAIO Sシリーズは、今年になってモデルチェンジしています(なにやらVAIO TruePerformance™という、高性能になるモードが搭載されているらしい)。

 

同じCPUを積むMacBook Pro

28WのCPUを積んだモデルとしてMacBook Pro 13インチがあります。VAIO Zの2016モデルとMacBook Pro 13インチの2016モデルと比べてみました。

 

MicrosoftからSurface Bookという製品が

最近ではSurface Book 2という魅力的なPCも出てきています。13インチモデルでも4コア8スレッドでGeForce 1050も積んでいます。

そろそろVAIO Zもクアッドコアにして、外部GPUを積んでくれれば最高なのですが。

この記事の投稿時点ですが、ソニーストアでは、VAIO Zクラムシェルモデルのカスタマイズで、フルHDのディスプレイが入荷終了となっています。

何か動きがあるのでしょうか?(それともただのモデル整理か?)

 

ちょっとした動きの整理

2018.4.8

4月に入り、インテルから28W版の第8世代CPUが発表されました。Intel Irisグラフィックスを内蔵した4コア8スレッドのCore i7-8559U・Core i5-8269U・Core i5-8259Uあたりが、果たしてVAIO Zに載ってリニューアルされるのでしょうか(Macbook Pro 13インチ 2018モデルにはこれらが多分載るだろうと予想しています)。

2018.5.14

ソニーストアにて4月26日〜6月1日まで、VAIO Z フリップモデルがなんと7万円引きで買えるようです!現行ZのCPUは第6世代とちょっと古いですが、28WのCPUということもありまだまだ高性能だと思います。よって今買うのも悪くないかなと思います(って言っておきながら、すぐに新型が発表されたりして・・・)。

2018.5.17

上記のキャンペーンが8月1日まで延長になりました!さらに通常5,000円するキーボードのカスタマイズ項目(英語配列、かな文字なしの日本語配列)が無料で選べるようです。ということで、8月まではモデルチェンジはなさそう・・・?

2018.7.15

アップルからMacBook Proの2018モデルが発表&発売されました。13インチモデルに関しては、CPUはCore i7-8559U・Core i5-8259Uを搭載し、4コア8スレッド化を果たしています。VAIO Zにも載せてほしい・・・

2018.11.13

VAIO A12という新機種が発表されました。それと同時にZシリーズが遂に生産完了となったようです。

 

ちょっと一言

Zシリーズの数年後の復活に期待したいところです。

最後にVAIO Zの歴代モデルについて別記事で紹介します。

それではまた。

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