こんにちは。
Appleは日本時間2019年5月22日未明、MacBook Proを2018モデルから2019モデルにアップデート、販売が開始されました。なお2018モデルの発表時同様に、13インチのTouch Barなしモデルに関しては、既存の2017モデルのまま販売を継続しています。
Apple、初めての8コア搭載となるMacBook Proを発表 – Apple (日本)
今回のアップデートの主な内容はCPUで、細かいアップデートはキーボードくらいに留まっています。GPUやメモリに変更はありません。
目次で流し読みする!
CPU
13インチのタッチバーモデル
インテル第8世代4コア8スレッドのままクロック周波数の微増。
型番:未発表のCPU か?ちなみにMacbook Air 2018のときは後でインテル側から発表がありました。
→2019.5.26 後日インテルの製品ページに掲載されました。Core i5 8279U&Core i7 8569Uという型番のようです。解説は以下のサイトが詳しいです。
Intel、MacBook Pro (13インチ, 2019)に採用されたCPU「Core i5-8279U」と「Core i7-8569U」の情報を公開。 | AAPL Ch.
15インチモデル
第8世代6コア12スレッド → 第9世代6コア12スレッド / 8コア16スレッドに更新。
型番:Core i7 9750H&Core i9 9880H&Core i9 9980HK
キーボード
2018モデルの第3世代バタフライキーボードに新素材を追加し、誤作動が低下・静粛性&耐久性の向上、としました。
その他
キーボード修理プログラム
ですが今回発表された2019モデル、同時に発表された「キーボードの修理プログラム」の対象に何故か含まれています。
MacBook、MacBook Air、MacBook Pro キーボード修理プログラム – Apple サポート
ディスプレイバックライト修理プログラム
2016モデルの13インチMacBook Proのディスプレイに不具合を認識。無償で修理。Touch Barあり・なし両方のモデルが対象。
13 インチ MacBook Pro ディスプレイバックライト修理プログラム – Apple サポート
ちょっと一言
今回のアップデートは小規模でそろそろフルモデルチェンジに期待したいところではあります。
それではまた。