こんにちは。
ASUSはAndroidスマートフォン「ZenFone 6」を発表。
日本発売については今の所何も発表はありませんが、いずれ販売されると思われます。
目次で流し読みする!
スペック
今回発表されたZenFone 6は「フラグシップモデル」という位置付けのため、前機種のフラグシップモデルであるZenFone 5zと比較しながらスペックをみていきたいと思います。
ASUS | ZenFone 6 | ZenFone 5z |
カラー | Twilight Silver、Midnight Black | Meteor Silver、Midnight Blue |
長さ×幅×高さ | 159.1×75.44×8.4-9.1mm | 153×75.65×7.7mm |
重量 | 190g | 165g |
ディスプレイ | 6.4インチ | 6.2インチ |
解像度 | 2340×1080 | 2246×1080 |
OS | Android 9 Pie | Android 8.0 Oreo |
CPU | Snapdragon 855 | Snapdragon 845 |
RAM | 6、8GB | 4、6、8GB |
ROM | 64、128、256GB | |
メインカメラ | 48MP、13MP(インカメラ併用) | 12、8MP |
インカメラ | なし | 8MP |
バッテリー容量 | 5000mAh | 3300mAh |
その他 | ||
発表(日本時間) | 2019.5.17 | 2018.2.28 |
発売(日本時間) | 2019.6? | 2018.6.15 |
公式サイト | https://www.asus.com/Phone/ZenFone-6-ZS630KL/ | https://www.asus.com/Phone/ZenFone-5Z-ZS620KL/ |
特徴
カメラ
一番の特徴はこれかと思います。背面にあるメインカメラですが、ぐるっと回ることでインカメラの役目も果たします。
ナノエッジディスプレイ
ぐるっとまわるフリップカメラを採用したことで、ディスプレイ側にカメラを設置する必要がなくなりました。その結果、ディスプレイのエッジを極限まで削ぎ落とすことに成功。
iPhone XシリーズやPixel 3 XLなどカメラや通話口がやたら目立つノッチディスプレイは好きになれませんでしたが、今回のすっきりしたディスプレイは好きです。
[拡大画像]ASUSから「ZenFone 6」、フリップカメラのフラッグシップ(28/67) – ケータイ Watch
・ノッチディスプレイ:インカメラ、通話口を残した狭額縁ディスプレイ
・ウォータードロップディスプレイ:インカメラを残した狭額縁ディスプレイ
・パンチホールディスプレイ:インカメラを端に残した狭額縁ディスプレイ
・オールスクリーンディスプレイ:今回のZenFone 6
といった様々なディスプレイの名称が付けられているようです。
充電速度より電池容量を重視
ZenFone 6はQuick Charge 4.0という高速充電をサポートしています。18Wの入力で高速充電を行うのですが、実際には40Wなどもう少し大きな入力で充電ができたようです。
しかし、あまりにも早い高速充電を長期間・繰り返し行うと、バッテリーの寿命を早めてしまう(膨張など)ため、18Wという入力での高速充電に留まったということでした。
Android 10&11へのアップデートも保証
出荷時はAndroid 9 Pieですが、今年秋に出ると思われるAndroid 10、そして来年のAndroid 11へのアップデートも行うと明言。
Android 10よりお菓子の名前は辞める模様。シンプルにバージョンが数値で表記されるのみになります。
(すごく細かい話ですが)メーカーロゴが縦(高さ)方向に記載されている
現在、メーカーやブランドロゴは概ね横(幅)方向に書かれているのが大半ですが、ZenFone 6はスマホサイズでいう高さ方向にメーカーのロゴが記載されています。
以前の機種だと例えばXperia Arcなどがそれにあたり、とてもかっこよく見えました(それを見せたくて使用しない時にはあえて裏返しにしておきたいほどです)。
何気にこれが一番ツボになるかもしれません(笑)
ちょっと一言
今まで日本市場に積極的に投入してきたASUSのスマートフォン。
ゲーミングスマホ ROG Phone、そしてZenFoneの日本展開にこれからも期待しています。
それではまた。