こんにちは。
さて2022年3月、製品発表時から気になっていたPixel 6を購入しました。
Proではない無印版になります。
ストレージは256GB、色はStormy Blackにしました。
開封の儀から使用感までを書いていきたいと思います。
ちなみにAmazon(マーケットプレイスでのみ未使用品を取り扱い)では256GBがありませんでした。
開封の儀
それでは開封の儀と行きたいと思います。
パッケージ。
購入した色に合わせた外箱になります。
今回はStormy Blackという黒なので、外箱は黒。
充電器が同梱されなくなったこともあり、Pixel 3のころに比べるとだいぶ小さくなりましたね。
上蓋を取るといきなり本体とご対面・・・(背面にフィルムが貼ってなくてちょっとびっくり)
外した上蓋です。一応紙製のものが申し訳程度にですが、本体のクッションの役割になっていた模様。
外箱の見た目通り?充電器は入っておらず、Pixel 3の時に付いてきたイヤホンもなし。
同梱品は、
・1 m USB-C – USB-C ケーブル(USB 2.0)
・クイック スイッチ アダプター
・クイック スタートセット(ガイド、安全と規制に関する情報)
・(写真では見えませんが)SIM ツール(俗にいうSIMピン?)
くらいです。
使用感
気になったことを書いていきます。
〇:動作
自社設計チップGoogle Tensorの初期型(第1世代)ということで、まだ不具合は残っているのではないかと心配していましたが、今のところ遭遇したことはありません。
アプリのインストールや更新など、もたつく場面もないです。
かといって処理性能の高さをはっきりと実感することはないですね・・・
ゲームもしてみましたが突然クラッシュしたりせず、普通にプレイできています。
〇:バッテリーの持ち
100%から99%になかなか減らない。
ただし半分の50%まではあまり減らない印象ですが、残り50%を切ってくると減りが早く感じます。
1%の状態でどのくらい持つのか試したかったところですが、意外にも残り2~3%で強制的にシャットダウンがかかることが多いです。
1か月使ってみた感じだと、1日は十分持つ感じですね。
△:電源ボタンの仕様
電源ボタン長押しでアシスタント起動が標準設定になっている。
シャットダウンの方法がわからなくて最初つまずきました。
電源ボタン長押しでシャットダウン・再起動アイコンが出るように変更しました。
△:テザリング
毎回なのですが、ONにしてPCを接続後、なぜか最初の2〜3分だけ通信が安定しません。
回線の問題なのか?
その2〜3分後は全く問題なく快適に使えます。
何かPixel固有の原因があるとすれば、アップデートで改善されるとうれしいですね。
×:充電
USB-Cケーブルで充電開始時、ステータスバーのバッテリーアイコンが点滅し、充電されないことが多くあります(2回に1回は充電できない)。
何回かケーブルを抜き差しするとやっと充電が開始されます・・・
これはかなり致命的に感じましたね。
別売となっているGoogle純正の充電アダプタは30W出力なので・・・
購入したケース
本体に合うケースは(個人的に)何が良いか?
いろいろ考えましたが、使ってみないと分からないため、とりあえず気になったものから購入し使ってみることにしました。
Spigen:スリム・アーマー CS
Spigenというメーカーは以前からAmazonのセールなどで知っていました。
背面にカードが収納できるケースということで気になって購入。
RhinoShield:SolidSuit
RhinoShieldというメーカーは、Zenfone 8発表時に知りました。
カーボン柄のカラーがかっこいいと思い購入。
ちょっと一言
実は2018年にPixel 3を購入後、2年くらい毎にPixelを買い換える予定でした。
ところが、2020年秋冬登場のPixel 5がCPUにSnapdragon 765Gを搭載し、あたかもミッドレンジモデルのような扱いと感じ、購入をスルーした経緯があります。
CPUにSnapdragon 865を搭載。ちょうど楽天モバイルを契約し、対応端末が少ない中から選びました。
今回登場のPixel 6(とPixel 6 Pro)では、CPUにGoogle新開発のTensorチップを搭載してきたところで、何か目新しさを感じ購入となりました。
それでも現在まで、月1回程度の定期的なアップデートによって改善してきており、問題点は感じられません。
Pixel独自にデフォルトでインストールされているおやすみモードやボイスレコーダーの文字起こしなど、結構考えられて開発されているなと感じました。
OSアップデートの提供も3年ほど保証されているので、このまま長く使っていければと思っています。
それではまた。