業界常識をぶっ壊す。UQ mobile、既存プランを値上げ。

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こんにちは。

さて、2025年8月20日に発表した内容になるのですが、UQ mobileは2025年11月より既存プランの値上げを実施します。

今までの流れだと、既存プランは料金据え置きのパターンが多かったのですが、今回はその常識をぶっ壊して値上げする格好となります。

 

値上げの内容

UQ mobile料金プラン改定のお知らせ│格安スマホ/格安SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】

ざっくりまとめると110〜220円(税込)の値上げになります。

ただし(救済措置として?)1〜2GBのデータが増量されます。

 

おまけ:au Starlink Directについて

端末と衛星が直接通信できるサービスであるau Starlink Direct専用プランは現在月額1,650円で提供されていますが、2025年11月より550円で利用できるようになる、とのこと。

山岳など頻繁に行くことが多い方などにとっては、大きなメリットになりそうです。

 

自分の場合

2025年10月現在、コミコミプラン+を月額3,278円で利用しています。

これが2025年11月からは220円が加算されて3,498円になる模様。

データ量は現行の月33GBに2GBが増量されて35GBになる予定。

 

これからどうするか?

値上げ発表を機にライバルである他社のプランへ乗り換えようかと気になってきました。

具体的にはahamoやLINEMO(ベストプランV)になります。

UQ mobileの強み:留守番電話サービス

しかしUQ mobileのコミコミプラン+の強みとして、留守番電話サービスを無料で利用できる点があります。

この留守番電話サービスですが、ahamoでは提供されておらず、LINEMO(ベストプランV)では月額220円と有料になります。

そのため留守番電話を重視するのであれば、このままUQ mobileに留まるべきかも、と思うようになってきました。

コミコミプラン+は終了、コミコミプランバリューに進化?退化?

また、コミコミプラン+のプランは新規受付を終了しており、現在ではPontaパスがもれなくついてくるコミコミプランバリューという新プランになっています。

Pontaパスがついてくる分、やや値段が上がっています。

新プランの印象として、Pontaパスをよく使う方にとっては進化に感じますが、自分のように全く使わない人にとっては退化に感じました。

他社に乗り換えたあとまたUQ mobileに戻ってくる場合、この実質値上げとなったプランしかないため、現在の既存プランのままUQ mobileに留まるのも悪くないな、と思うようになりました。

 

ちょっと一言

ついに既存プランの値上げをUQ mobileが(先陣を切って?)実施することになってしまいました。

これで他社が値上げに追従しなければ良いのですが・・・

それではまた。

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