こんにちは。
Google傘下のYouTubeは2018年5月16日、YouTube Musicを発表し、5月22日より開始することを発表しました。
また、有料版のYouTube Music Premiumも用意。Google Play Music加入者であればそのまま無料で提供されます。
さらに、以前の定額制映像配信サービスであるYouTube Redも、今回よりYouTube Premiumとしてリニューアル。
YouTube Musicについて
今回発表されたサービスの概要は以下の通りです(公式サイトの画像を引用します)。
まとめると、
①YouTube Music=無料。ただし広告が入ります。
②YouTube Music Premium=有料。①が広告なしになる。現在は月額9.99ドル。
③YouTube Premium=有料。②に加え、②以外(映像など)も広告なしになる。現在は月額11.99ドル。
この3本立てで行くようです。
Google Play Musicはどうなる?
一方でGoogle Play Musicを終了(統合?)する噂もあります。
「Google Play Music」、年内に終了し、ユーザーは「YouTube Remix」に統合か? – ITmedia NEWS
私は、サービス開始当初からずっと加入しているので、もしサービス終了してYouTube Musicに移行するのであれば、せっかくだし他のサービスに変更しようかと考えています(Apple Musicが妥当かな)。
ちなみに月額980円になります(たまに3ヶ月で無料や100円のキャンペーンを行なっています)。
YouTube Japan Blog: Google Play Music ライブラリから YouTube Music への移行が簡単に
現行のGoogle Play Musicユーザーはそのまま自動的に移行となるようです。
以前、YouTube Musicアプリを車内再生すると音が途切れる現象を確認してから、現在までApple Musicも並行して使っています。
Apple Musicアプリは今のところ安定して動作しているので、YouTube Musicは解約するかもしれません。
定額制音楽配信サービスとして以前このような比較記事を書いたので、よろしければどうぞ。
それではまた。