こんにちは。
数年前から定額制音楽配信サービスが始まり、使っている人も増えてきていると思います。私も加入しており、Apple MusicとGoogle Play Musicを使っています。そこで今回はApple MusicとGoogle Play Musicを比較したいと思います。
2020年夏現在で比べます
定額制音楽配信サービス | Apple Music | Google Play Music |
サービス開始日(日本) | 2015.7.1 | 2015.9.3 |
楽曲数 | 6,000万曲 | 4,000万曲 |
音質(ビットレート) | 256kbps | 320kbps |
無料試用期間 | 3ヶ月 | 30日間 |
価格(月額) | 980円(個人)
1,480円(ファミリー) |
980円(個人)
1,480円(ファミリー) |
公式サイト | https://www.apple.com/jp/music/ | https://play.google.com/store/music |
Apple Music
・試用期間が長い
・1年単位で更新するなら2ヶ月分お得(個人プランの場合、月額980円→年額9,800円)
・たまにApple Music限定配信などがあるので少し得した感じになる?
・AppleのソフトってMac&iPhone専用のものがありますが(例:Pages・Numbers・Keynote)、Apple MusicについてはWindows&Androidでも普通に使えます。
Google Play Music
・(課金なしの無料で)持っている音楽を50,000曲までクラウド上にアップロードでき、複数の端末で共有(再生)できる。
・Apple Musicよりも若干高音質(Apple Music=256kbps、Google Play Music=320kbps)
・YouTubeが広告なしで見られる(ただしYoutube Redが日本でサービス開始した場合ですが)
・ちなみに2015年9月3日のサービス開始から2015年10月18日までに加入すれば、ずっと月780円で使えるというキャンペーンをやっていました(そのため、これかApple Musicのどちらかに入れば十分なのに両方加入しています・・・)。
Google PlayからYouTube Musicへの移行、気になる点をGoogleに聞いてみた – ITmedia NEWS
Google Play Musicに早期登録して月額780円の人のサブスク料はどうなる?
サブスクリプション料金は、すべてそのまま。つまり、780円だった人は、そのまま780円でYouTube Music Premiumを使えます。980円→980円、480円(学割)→480円、1480円(ファミリープラン)→1480円です。(すべてAndroidの場合。)非サブスクユーザー(=無料ユーザー)もそのまま無料で、自分の好みやアップロードした音楽を転送して無料で使えます。
Google Play Musicサービス開始時のキャンペーンの月額780円で契約した方は、YouTube Musicに移行してもずっと月額780円で使えるのは朗報でした!
ちょっと一言
定額音楽配信サービスは改定などがたまにあります。
楽曲数・価格・サービスはこれからも変わる可能性があるので、お気をつけください。
それではまた。