こんにちは。
さて2024年夏の話になりますが、2015年秋からサービス開始したYouTube Music Premium(旧Google Play Music)を解約しました。
長年お世話になってきたのですが、今回解約に至った経緯や、実際に使ってみて良かった点・悪かった点をまとめていきたいと思います。
YouTube Music Premiumの解約に至るまでの経緯
解約した主な理由は値上げにあります。
2015年9月3日、前身のGoogle Play Musicがサービス開始。当初は月980円でしたが、2015年10月18日までに加入すると早期加入特典として半永久に月780円になる(以下、Google Play Music古参者と呼ぶことにします)ということで、加入してみました。
2018年5月16日、YouTube Musicを発表し、5月22日より開始。Google Play Musicに加入している人は有料版のYouTube Music Premiumを無料で利用できました。この時は後継サービスという位置付けではなかったと記憶しています。価格変わらず。
2020年5月13日、Google Play MusicからYouTube Musicへ移行を発表。価格そのまま。
2020年末、Google Play Musicという名でのサービスを終了。YouTube Musicに一本化。それでも自分のようなGoogle Play Music古参者は月780円のまま変わらずにYouTube Music Premiumを利用できていました。
2023年8月5日、YouTube Music Premiumの値上げの案内が来る。月980円から1080円に。ただし、Google Play Music古参者については、少なくとも今後3ヶ月は月780円のままで提供すると書いてありました。
2024年6月7日、遂にGoogle Play Music古参者にも月1080円になる旨の案内が来る。自分の場合、料金の変更は2024年8月3日の請求日より反映される、と記載がありました。
2023年8月の値上げ後も、値段据え置き措置で1年ほど月780円で利用できたことになる。
月780円から1080円へ一気に300円アップ、率にして30%以上値上げされる格好となる・・・
2024年7月、値上げ前にYouTube Music Premiumを解約。前身のGoogle Play Musicから9年近くお世話になりました。
良い点・悪い点
良かった
・YouTubeのミュージック映像をプレイリストに追加すれば、そのままYouTube Music側で音源のみバックグラウンド再生可能。
→例えばYouTubeにあってYouTube Musicにはないライブ映像など便利です。
・曲数も豊富(Apple Musicに負けていない)
→特に洋楽だと聴きたい曲が検索で出てこないことがほとんどなかった。
悪かった
・アプリで再生時バックグラウンド再生が途切れる
→まだGoogle Play MusicとYouTube Music Premiumが並行してサービスしていた頃、頻繁に途切れて使い物にならなかった記憶がある
・アルバム再生終了時、すんなり停止せずにおすすめの曲(同じジャンルの曲)が流れる
→これは設定でオフにするところがあったのか不明。デフォルトではおすすめ曲を再生するようです
YouTube Music Premiumの解約後&後継に何を使うか
解約しても広告を挟めばYouTube Musicを利用可能であることを今更ながら知る
自分の勘違いなのですが、Premiumを解約しても(制約はありますが)利用はできるようです。
ただしバックグラウンド再生はできません。
後継はApple Musicにしました
実は比較のために数年前からApple Musicにも加入しており、YouTube MusicとApple Musicの2サービス併用から、Apple Musicに一本化したわけでした。
さすがアップルがサービスを提供しているだけあって、ハイレゾ音源をサポートしていたり多機能です。
ちょっと一言
遂にYouTube Music Premiumを安く使う術がなくなり解約してしまいましたが、利用者も多くメジャーな音楽サブスクサービスの一つだなあと思います。
しばらく戻ることはなさそうですが、末長くサービスが続いてくれればと思います。
それではまた。