こんにちは。
Moto ZのAndroid OSを8.0 Oreoに更新予定と事前にアナウンスされていましたが、それからしばらくしてやってきました。
Moto Z – moto z – Android™ 8.0 Oreo™ – リリースノート
Moto ZはAndroid 6.0で発売されたので、メジャーアップデートはAndroid 7.0と8.0の2回行われたことになります。
更新後、使ってみた感想
いいね!
・設定から電池残量のパーセントをステータスバーに「まともに」表示できるようになった
→今まではステータスバーにある縦の電池アイコンの中に数字が表示されるだけでしたが(非常に見難かった)、(Xperiaのように)Android 8.0ではわかりやすく表示できるようになっています。
Xperia XZ Premiumでいうと、電池アイコンのとなりのパーセント表示のように、Moto Zも同じように表示されるようになりました。残量がわかりやすいので、これは結構ありがたいです。
・ドロワー(アプリ一覧画面)&ホーム画面&ドッグ(ホーム画面下に置けるショートカット)のアプリアイコンが小さくなり、従来よりも多く置けるようになった。
→その結果スクロールする量が少なくなったので操作が少し楽になったような気がします。
微妙かな?
・Google Pixel PhoneではAndroid 8.0に更新したことで起動時間が半分になったと宣伝されていましたが、Moto Zの場合起動時間は残念ながら早くなってないです(かといって遅くなったわけでもなく、Android 7.0のときと同じくらいのように感じます)。
→これは期待しすぎたので仕方ないです。
・設定画面がガラリと変わる。
→これは慣れの問題かもしれません。Android 7.0でその階層に入っていたある項目が、Android 8.0では違う階層に移動していたりと。
少し困っていること
・「時刻と天気」ウィジェット:外側のリングが目盛り表示となっているが何の表示か分からない。
→バッテリーの残量を表示しているみたいです。
・充電中に再起動すると充電がなぜか止まります。
→これは仕様?まあ、ケーブルを挿し直せば充電が再開するのであまり気にしてはいませんが。。。
・2018.5.12:Oreoにして1ヶ月ほど経過しましたが、最近Wi-Fiが接続できない&バッテリー残量(%)がおかしい!
→Wi-Fiは再起動すれば一時的には繋がるのですが、1時間くらいするとまたダメになってしまいます。またバッテリー表示は残量が減らず、再起動するとガッツリ減っていることを確認しています。でもOreoの問題なのかはわかりません・・・
→2018.5.18:対処方法(この症状は、Google Play開発者サービスのアップデートのバグみたいです)。「設定」→「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」→「Wi-Fi 設定」→「スリープ時にWi-Fi接続を維持」で「常に接続」を選択することで、上記の症状は治まっています。参考にしたサイト:ここ最近Androidでバッテリー激減・異常発熱する際の改善方法、原因はWiFi周りのバグ
ちょっと一言
さすがに次のバージョンであるAndroid Pが、発売から1年半ほど経ったMoto Zにやってくるとは考えにくいのですが、まずは2回もメジャーアップデートされるなんてサポートのいいメーカーだと感じました(後継機のMoto Z2 Forceは日本発売が見送られましたが、その次とされているMoto Z3 Forceは出しますかね?)。
ちなみにMoto Zの製品レビューについては以下からどうぞ。
それではまた。