こんにちは。
私が初めて所有したノートパソコンはNECのLaVie RXというものです。
NEC LAVIE公式サイト > 知る > LaVie RX
家でメインで使うつもりだが、たまには持ち運べるようなパソコンが欲しいと探していたところ、デザインもいいこれになりました(当時はパソコンといえばNECと思っていたというのもある)。
ちなみにLaVie RXは、デザインの変更により1回フルモデルチェンジ(FMC)しているので、ここでは世代を実質2つに分けることとします。
・2004年1月(第一世代)デビュー
・2004年5月MC
・2004年9月MC
・2005年1月MC
・2005年4月(第二世代へ)FMC
詳しくはWikipediaのこのページが分かりやすいです → LaVieの機種一覧 – Wikipedia
ここでは2004年1月〜2005年1月発売モデルを第一世代と位置づけ、そのレビューをしていきたいと思います・・・って今からこのPCを買う人はいないので完全に日記になりますね(笑)
スペック
購入したモデル=標準仕様(店頭販売)モデル:LR500/BD
OS:Windows XP Home Edition
CPU:インテル Pentium M プロセッサー 735 (1.70GHz)
ディスプレイ:低温ポリシリコン14.1型ハイレゾTFTカラー液晶 (SXGA+(最大1,400×1,050ドット表示))
メモリー:256MB/スロット数1(空き1)/最大1.2GB
HDD:約80GB
ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
dGPU:ATI社製 MOBILITY(TM) RADEON(TM) 9700
良かった点
・(気に入ったので買ったわけですが)デザイン。NECのいかにも「実用性を重視しました」というようなデザインではなく、他のPCとはちょっと違うような存在に思います。
・当時としては持ち運びに苦のないサイズ。現在のPCでこの重さ・大きさだとモバイルには適さないと思いますが、2004・2005年当時なら悪くなかったのかなと。それほどコンパクトではないが、デカすぎないサイズではある。
・耐久性。2007年頃に中古で購入して2012年くらいまで使えたので、結構もったほうだと思います。この頃からNECのパソコンは長持ちするんだというイメージを持つようになりました(笑)
悪かった点
・かなり熱くなります(起動してしばらくするとファンは回りっぱなしになる)。これでよく長く使えたなーと今更ながら感じます。
・液晶の発色がよくない感じがしました(使っていくにつれて慣れましたが)。これは色鮮やかな画面を実現する「スーパーシャインビュー液晶」を採用しなかったためだと思われます。
レビュー記事
オトナのモバイルを目指した新シリーズノートPC――NEC LaVie RX LR700/8E (1/3) – ITmedia PC USER
ちょっと一言
最近ではLaVie Z、そしてLaVie Hybrid ZEROあたりが事実上の後継機種でしょうか?
もう少しデザインにこだわったモデルが出てくれないかなーと思うばかりです(笑)
それではまた。