こんにちは。
自動車の車載機器と連携してスマートフォンを車内で利用する、Apple CarPlayとAndroid Autoがリリースされています。
この機能を使用することでカーナビを使わずにナビ機能を使うことができます。
Apple CarPlay&Android Auto機能がついた「カーナビ」は前から出ていたのですが、「カーオーディオ」ではまだパイオニアの1機種でしか出ていませんでした。今回はケンウッドから1機種新発売するとのことで、比較してみました。
メーカー | パイオニア | ケンウッド |
型番 | FH-9300DVS | DPV-7000 |
Apple CarPlay | ◯ | ◯ |
Android Auto | ◯ | ◯ |
ハイレゾ | △(ダウンサンプリングで対応) | ◯ |
発表 | 2017.5.19 | 2018.1.12 |
発売 | 2017.6→7.21 | 2018.2中旬 |
公式サイト | http://pioneer.jp/carrozzeria/car_av/av_mainunit/fh-9300dvs/ | http://www.kenwood.com/jp/products/car_audio/av_system/dpv-7000/ |
特徴(雑感)を以下に述べたいと思います。
パイオニア FH-9300DVS
タッチパネルディスプレイ搭載2Dメインユニットのフラッグシップモデルを新発売 | 報道資料 | ニュース・イベント | 企業情報 | Pioneer
・Apple CarPlay&Android Auto機能がついたオーディオとしては比較的安い。初値が約47,000円(価格.com)で、現在は42,000円ほどです。
・カロッツェリアは耐久性は果たしてどうなのか?壊れたとのレビューも割とよく見かけるが?
・前作のFH-9200DVDは店頭で触ってみたところ、レスポンスは悪くなかった。その使い心地の正統進化で来ているとすれば、4万円台でも十分安いかなと思います。前作に引き続き、高音質パーツも使っているとのことなので。
ケンウッド DPV-7000
・初値とはいえ69,800円(価格.com)はかなり高いような印象を持ちました(しかもその後1日経って約75,000円までなぜか値上がりしている。現在はじわじわ値下がり傾向)。ここは値下がりに期待するしかないです。
・反応速度が不安。前作?のDDX6170BTでは店頭で触ってみたところレスポンスが悪かったので。彩速ナビで使われているジェットレスポンスエンジンを積んでくれれば、確実に良いのですが。
・(とはいえ自分はケンウッド好きなので、期待はしていますよ?)
ちょっと一言
この記事を書いている2018.2.17時点では、どちらも比較的新しいため不具合は何かしらあるかもしれません。・・・ですが、カーナビよりも興味があるのが正直なところです。
また、ドライブレコーダーの装着率が上がっているということで、エントリーモデルの単体型ドライブレコーダーについて記事にしてみました。
それではまた。