こんにちは。
さてケンウッドはカーナビゲーション「彩速ナビ」の2020年モデルを発表しました。
今回はスタンダードのSシリーズ、エントリーシリーズのLシリーズの後継機がそれぞれ発表されています。
さらに、ナビ連携型でフロント&リアの撮影に対応したドライブレコーダーの新モデルも発表されています。
ナビ連携型前後撮影対応2カメラドライブレコーダー DRV-MN940B
ナビ連携型で前後撮影に対応したドライブレコーダーは、昨年「DRV-MN940」という機種が発売していました。
型番からすると後継機のように感じますが、実は違うようです。
この記事の投稿時点では、
・MDV-M906HDL
・MDV-M906HDW
・MDV-M906HD
に対応したドライブレコーダーになります。
この記事の投稿時点では、
・MDV-S707L/S707W/S707
・MDV-L407W/407
・MDV-D707BTW/D707BT
・MDV-D407BTW/407BT
・MDV-D307BTL/D307BTW/D307BT/D307W/D307
・MDV-D207BT/D207
に対応したドライブレコーダーになります。
このように連携に対応しているナビが違うだけで、機能面での違いは全くありません(少なくとも製品ページを見る限りでは)。
彩速ナビ Type S 2020年モデル MDV-S707L/S707W/S707
昨年モデルとの違いは、
・8型モデルの追加(MDV-S707L)
・上記の前後撮影対応ドライブレコーダーDRV-MN940Bに対応。
・ランドマークを高品位なグラフィックで再現する3Dポリゴンランドマーク表示を採用。
・スマートフォンとの 連携を可能にする「MapFanAssist」に対応。
このくらいで特に大きな違いはありません。
彩速ナビ Type L 2020年モデル MDV-L407W/L407
昨年モデルとの違いは、
・上記の前後撮影対応ドライブレコーダーDRV-MN940Bに対応。
こちらもほとんど一緒ですね。
ちょっと一言
今回発表となったモデルは2019年モデルからほとんど変わりありませんでした。
個人的にはナビの機能は飽和状態になってきたと感じています。機種は2~3年に一度のモデルチェンジで、地図データだけ定期的に更新してくれれば十分だと思っています。
追加してほしい機能としては、Apple CarPlay&Android Autoへの対応くらいです(正確には、以前Zシリーズが対応していたのですが、事実上の後継とされるMシリーズから廃止されてしまいました)。
それではまた。