【ケンウッド】彩速ナビ 2020モデル 発表&発売【ナビ連携ドラレコ】

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こんにちは。

さてケンウッドはカーナビゲーション「彩速ナビ」の2020年モデルを発表しました。

今回はスタンダードのSシリーズ、エントリーシリーズのLシリーズの後継機がそれぞれ発表されています。

さらに、ナビ連携型でフロント&リアの撮影に対応したドライブレコーダーの新モデルも発表されています。

 

ナビ連携型前後撮影対応2カメラドライブレコーダー DRV-MN940B

2020年1月09日|ニュースリリース|ケンウッド

ナビ連携型で前後撮影に対応したドライブレコーダーは、昨年「DRV-MN940」という機種が発売していました。

型番からすると後継機のように感じますが、実は違うようです。

2019年モデルであるDRV-MN940 → 彩速ナビ HDモデル専用

この記事の投稿時点では、

・MDV-M906HDL
・MDV-M906HDW
・MDV-M906HD

に対応したドライブレコーダーになります。

2020年モデルであるDRV-MN940B → 彩速ナビ HDモデル以外に対応(VGAモデル用?)

この記事の投稿時点では、

・MDV-S707L/S707W/S707
・MDV-L407W/407
・MDV-D707BTW/D707BT
・MDV-D407BTW/407BT
・MDV-D307BTL/D307BTW/D307BT/D307W/D307
・MDV-D207BT/D207

に対応したドライブレコーダーになります。

このように連携に対応しているナビが違うだけで、機能面での違いは全くありません(少なくとも製品ページを見る限りでは)。

 

彩速ナビ Type S 2020年モデル MDV-S707L/S707W/S707

2020年1月9日|ニュースリリース|ケンウッド

昨年モデルとの違いは、

・8型モデルの追加(MDV-S707L)

・上記の前後撮影対応ドライブレコーダーDRV-MN940Bに対応。

・ランドマークを高品位なグラフィックで再現する3Dポリゴンランドマーク表示を採用。

・スマートフォンとの 連携を可能にする「MapFanAssist」に対応。

このくらいで特に大きな違いはありません。

 

彩速ナビ Type L 2020年モデル MDV-L407W/L407

2020年1月9日|ニュースリリース|ケンウッド

昨年モデルとの違いは、

・上記の前後撮影対応ドライブレコーダーDRV-MN940Bに対応。

こちらもほとんど一緒ですね。

 

ちょっと一言

今回発表となったモデルは2019年モデルからほとんど変わりありませんでした。

個人的にはナビの機能は飽和状態になってきたと感じています。機種は2~3年に一度のモデルチェンジで、地図データだけ定期的に更新してくれれば十分だと思っています。

追加してほしい機能としては、Apple CarPlay&Android Autoへの対応くらいです(正確には、以前Zシリーズが対応していたのですが、事実上の後継とされるMシリーズから廃止されてしまいました)。

それではまた。

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