こんにちは。
さて2020年夏の話ですが、MacBook Pro 13 2020を購入しました。
MacBookには興味はあったのですが、2016年のフルモデルチェンジの時から採用されているバタフライキーボードの評判が良くなくスルーしていました。
今回からバタフライキーボードに代わり、シザー構造のキーボード「Magic Keyboard」を搭載。
バタフライキーボードの難点であった、タイピングしづらい・耐久性が低いという問題を解決し、MacBookの弱点が減ったと考えたため、今回の購入に至りました。
Apple、13インチMacBook Proをアップデートして Magic Keyboardと2倍のストレージを搭載 – Apple (日本)
購入
購入にあたり、(一応)考えた点などを書きたいと思います。
購入したモデル・スペック
MacBook Pro (13-inch, 2020, Thunderbolt 3ポートx 4) – 技術仕様 (日本)
仕上げ:スペースグレイ
プロセッサ:2.0GHzクアッドコア第10世代Intel Core i5(Turbo Boost使用時最大3.8GHz)、6MB共有L3キャッシュ
ストレージ:512GB SSD
メモリ:16GB of 3,733MHz LPDDR4Xオンボードメモリ
グラフィックス:Intel Iris Plus Graphics
※2022.3.9現在だと、Amazonではこの構成だとシルバーしかなく、スペースグレーを選ぶと1TB SSD構成になります。
特にカスタマイズはしなかった
Pro 13インチで4つのThunderbolt 3(USB-C)ポートを搭載したモデルでは一番下のモデルになります。
とはいっても、第10世代Core i5プロセッサ・16GBのメモリ・512GBのSSDが標準構成なので、必要十分なスペックでした。
カラーは前から気になっていたスペースグレイを選択。
長期保証としてAppleCare+を追加しました。
ケース
本体を購入してから2〜3ヶ月後、使用時も本体(外側)を覆ってくれるケースを購入しました。
レビュー
しばらく使ってきた感想を述べていきます。
素晴らしい!!ところ
◎デザイン:これに関しては今でもMacBook Pro 14 2021よりかっこいい!と個人的に思ってます。
(Androidにあるパンチホールカメラにやっと慣れてきた・・・)
○画面きれい音質クリア!:これは期待通り素晴らしいです。画面は低反射コートされて見やすいし、音質は低音も十分出て聴きやすい。
○OS:Windowsと違って更新頻度が少なめなのは助かる。出先でテザリングしていると容量をかなり喰うので・・・
期待ハズレ??なところ
△レスポンス:以前使っていたiMac 4K 2017(Core i5 7500:4コア4スレッド)と比べ、なんとなくもっさりするような気がする(今では慣れましたが)
→これはタッチバーの自動変換候補がオンになっていたからで、オフにすると改善しました。
(ちなみにタッチバーの使い道が未だに分からない・・・)
△動作温度:何もしていなくても割と熱い。もうちょっとファンが回って煩くなってもいいので、温度が下がって欲しいですね。この点は現行M1 MacBookだと大幅に改善されていると思います。
×バッテリー:公称値である「最大10時間のワイヤレスインターネット閲覧」の半分前後しかもたない(ネットサーフィンのみで、動画は見ていない時)。頑張れば7〜8時間は持つかなと思っていました。M1 MacBookは余裕で10時間以上持ちそうで羨ましい・・・
ちょっと困っています・・・
?画面閉じて放置したときにたまにバッテリーがモリモリ減っている時がある:筐体は温かいままなので、ちゃんとスリープしないときがあるのか謎です。
ちょっと一言
今回購入したMacBook Pro 13 2020はサブ機種として、週2〜3回使っています。
後継モデルとされるMacBook Pro 14 2021よりも好みなので、まだまだ使っていくつもりです。
それではまた。