こんにちは。
以前にSONYのVAIO Zを使っていたのですが、結構気に入っていました。現在は故障して使えませんが、今更なレビューをお送りしたいと思います(以下随時、製品サイトから引用しています)。
スペック
購入したモデル=標準仕様(店頭販売)モデル:VPCZ139FJ/S
OS:Windows 7 Home Premium 64ビット 正規版
CPU:インテル Core i5-560M プロセッサー (2.66GHz)
ディスプレイ:13.1型ワイド(16:9)、解像度:1600×900ドット、[VAIOディスプレイプレミアム]
メモリー:4GB(2GB×2)/最大8GB
HDD/SSD:デュアルSSD 約128GB
ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
dGPU:nVIDIA GeForce 330M
良かった点
・起動が爆速(当時SSDを積んでいるのは珍しい方だった)。Officeが立ち上がるのもすぐです。次に買うPCも絶対SSDを積んでいるものにしようと思いました。
・このサイズでdGPUを積んでるので、ゲームをそれなりの画質でですが動かせます(街づくりゲームが好きなので、これでシムシティ2013をやってました。流石にCities Skylinesは無理!笑)
・何といってもデザインが気に入りました(特にシルバー)。
先進と独創を具現化した、デザインクオリティー
最先端の技術や機能を凝縮。モビリティーとパフォーマンスを高次元で融合させた美しいフォルムは、クオリティーを重視し幾重もの工程を丹念に作りこむことで生まれました。シリンダー部からキーボード面をアルミ削りだしで成型し、シャープなラインやソリッドな形状を実現。まさに先進的な存在感が際立ちます。
→横から見るとどうしても厚みが目立ってしまいますが、デザインは今見てもカッコイイですね。
・ファンが回ったり止まったりせず、常時回っているタイプです(確かBIOSでも変更できなかったはず。ちなみにHPのPCではできます。)。この方があまり気にならないので良い。
悪かった点
・よく落ちます。。。そして何事も無かったように自動的に再起動します。
→(ですがある日のこと、いつものように落ちたなと思っていたら再起動の途中で「Windows Not Found!」と表示され、突然お亡くなりになってしまいました・・・)
・グラフィックの処理を本体についているボタンでAuto,Speed,Staminaに設定変更できます(SONYオリジナルの設定らしい)。
用途に応じてグラフィック性能が切り替えられる「ダイナミック・ハイブリッドグラフィックス」
PCを再起動することなく、使用場所や用途に応じてグラフィック性能を切り替えられる「ダイナミック・ハイブリッドグラフィックス」機能を搭載。3方向スイッチをシフトすることより、オフィスや自宅では「NVIDIA GeForce GT 330M GPU」を使用したハイパフォーマンスのSPEEDモード。外出先ではチップセット内蔵のグラフィックアクセラレーターを活用、ディスプレイ輝度も自動調整し、消費電力を抑えるSTAMINAモードへの切り替えが可能。さらに、AUTOモードでは自動的に最適なモードに切り替え。Zシリーズは、さまざまなシーンやニーズに、これまでにないスピードとインテリジェントで応えます。
→ですが、これが悪さをしているらしく、GeForceのソフトウェアを更新できず(正確にはアップデートが降ってこない)バトルフィールド3などのソフトが起動できませんでした。
ちょっと一言
・個人的な印象ですが、購入する前はVAIOは壊れやすいというイメージを持っていました。夏場にも関わらず、ファンをフル回転させて(=負荷をかけさせまくって)ゲームをプレイしたりしていました。その割には約4年半持ってくれたので良しとしましょう(笑)
・SONY製ではなくなった現在のVAIOは独自のソフトがほとんど無いため、壊れにくいのではないかと思っています。ただデザインに面白みがない(これも個人的な意見)のでちょっと残念だなあと思います。次期モデルに期待しましょう。
それではまた。