【事実上の後継機?】DMH-SF700&DMH-SZ700 発表&発売

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こんにちは。

パイオニアは、ディスプレイオーディオのニューモデル「DMH-SF700」と「DMH-SZ700」を2020年6月より発売します。

「Apple CarPlay」「Android Auto™」に対応し、大画面でスマートフォンアプリの直接操作が可能なディスプレイオーディオ2機種を新発売 | 報道資料 | ニュース・イベント | 企業情報 | Pioneer

 

昨年発売されたFH-8500DVSの後継モデルなのか?

2機種ともディスプレイオーディオとのことで、2019年に発表となったFH-8500DVSの後継モデルなのかなと思いました。

しかし、CDやDVDのディスクドライブを搭載していないことから、別シリーズとして扱うのではないかと感じています。

DMH-SF700:1DINスペースに本体を収納し、9インチ画面を分離搭載したモデル

DMH-SF700 | AVメインユニット | カーAV | カーナビ・カーAV(carrozzeria) | パイオニア株式会社

ナビ機能のないディスプレイオーディオシステムも、遂に9インチサイズになりました。そして解像度もHD(1280×720)に進化。

本体部分が1DINサイズとコンパクトとなっており、画面が上に出っ張る形で取付となります。画面が浮いたような見た目になり、フローティングデザインと呼んでいるようです。

(しかし、販売開始時の価格が約11万円になっているのは、さすがに高すぎなのでは・・・?)

発売から1か月ほどすると、10万円を切ってきました。

DMH-SZ700:2DINスペースに画面全体を綺麗に収めた、6.8インチ画面のモデル

DMH-SZ700 | AVメインユニット | カーAV | カーナビ・カーAV(carrozzeria) | パイオニア株式会社

今までのモデルのように2DINサイズのスペースに本体と画面が収まったモデルとなります。

先ほどのDMH-SF700と機能はほぼ同等としながら、画面サイズを縮小・解像度を低くしたことで、手ごろな価格を実現しています。

(それでも販売開始価格が約6万円なのは、お買い得とは言えないような・・・)

こちらも発売から1か月ほどすると、5万円を切ってきました。

 

ちょっと一言

「Apple CarPlay」「Android Auto™」対応のディスプレイオーディオはいくつか販売されてきましたが、今回個人的には不要だと思っていたディスクドライブのない機種がやっと出てきました。

これで価格がもっとこなれてくれば、手を出しやすくなるでしょう。

ただそれだと、カーナビの売り上げを減らすことにつながると考えているので、ナビ機能のない機種の値下げはしづらいのかな、と複雑な心境になりました。

その後2021年末辺りから、アルパインの新しいディスプレイオーディオがいくつか発売されました。

バリエーションが豊富なのでこちらも気になってきました。

それではまた。

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