【比較】FH-7400DVDとの違いは。FH-6500DVD 発表&発売【カロッツェリア】

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こんにちは。

パイオニアは、2DINカーオーディオ「FH-6500DVD」を10月に発売することを発表しました。

カロッツェリア ディスプレイオーディオ「FH-6500DVD」を発売 | 報道資料 | ニュース・イベント | 企業情報 | Pioneer

ニュースリリースではこの製品を、

フルHD動画やハイレゾ音源など多彩なメディアに対応したハイコストパフォーマンスモデル

と謳っています。

ちなみに、「Apple CarPlay」や「Android Auto」に対応していないものの、Bluetooth接続によりワイヤレス音楽再生やハンズフリー通話が可能です。

今回は、昨年発表・発売された「FH-7400DVD」との比較を中心に書いていこうと思います。

 

昨年モデルとの違いは何か?

2Dメインユニットタイプのディスプレイオーディオの昨年の機種「FH-7400DVD」との比較を行っていきたいところですが、見た目以外違いがほぼありません。

見た目

・画面サイズがやや縮小(6.94型→6.8型)

・ハードキーが画面下から左側に移動

・それに伴いデザインが若干変更

仕様

・アンプ部/オーディオ部→サブウーファー出力[ネットワークモード]→<カットオフスロープ>において、-12、18、24、30、36 dB / oct.OFFに加え、-6 dB / oct.OFFが追加。

何のことなのかさっぱり分からないので・・・

解説してある方のブログを載せておきます。。。

カーオーディオのカットオフ(クロスオーバー)の設定方法 | ぶーぶろぐ

 

ディスプレイタイプでないメインユニットも発表されました

今回発表されたディスプレイオーディオとしてはFH-6500DVDの1機種のみ。

そのほか、ディスプレイタイプでないメインユニットが7機種ほど発売となります。

カロッツェリア メインユニット7機種を新発売 | 報道資料 | ニュース・イベント | 企業情報 | Pioneer

列挙しますと、

CD/Bluetooth/USB/チューナー DSPメインユニット:FH-4600
CD/Bluetooth/USB/チューナー DSPメインユニット:DEH-6600
CD/Bluetooth/USB/チューナー DSPメインユニット:DEH-5600
CD/USB/チューナー DSPメインユニット:DEH-4600
Bluetooth/USB/チューナー DSPメインユニット:MVH-6600
Bluetooth/USB/チューナー DSPメインユニット:MVH-5600
USB/チューナー メインユニット:MVH-3600

これら7機種となります。

スマートフォンとカーオーディオをリンクさせる「スマートフォンリンク」(FH-4600、DEH-6600、MVH-6600、DEH-5600、MVH-5600)によって、カーオーディオ側からスマートフォンを操作できるので(多少)便利と言えそうです。

 

ちょっと一言

「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応していないディスプレイオーディオはもう発売しないのかと思っていましたが、今回(無事)発表となりました。

この機能を省いて価格を下げたこのモデルは、一定の需要はありそうです。

「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応したディスプレイオーディオ「FH-8500DVS」については以下の記事からどうぞ。

それではまた。

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