こんにちは。
パイオニアは、「Apple CarPlay」「Android Auto」対応の2DINカーオーディオ「FH-8500DVS」を6月に発売することを発表しました。
ニュースリリースによると、このFH-8500DVSはエントリーモデルに位置付けされるようです。
「Apple CarPlay」「Android Auto™」対応ディスプレイオーディオのエントリーモデルを発売 | 報道資料 | ニュース・イベント | パイオニア株式会社
今回は、昨年発表・発売された「FH-9400DVS」との比較を中心に書いていこうと思います。
昨年モデルとの違いは何か?
「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応した昨年の上位機種「FH-9400DVS」との比較を行っていきたいところですが、見た目以外違いがほぼありません。
見た目
・画面サイズがやや縮小(6.94型→6.78型)
・ハードキーが画面下から左側に移動
・それに伴いデザインが若干変更
仕様
・アンプ部/オーディオ部→サブウーファー出力[ネットワークモード]→<カットオフスロープ>において、-12、18、24、30、36 dB / oct.OFFに加え、-6 dB / oct.OFFが追加。
解説してある方のブログを載せておきます。。。
フラグシップモデルはまだか・・・
さて今回発表されたのは、(ニュースリリースでエントリーモデルと位置付けた)FH-8500DVSの1機種のみ。
となるとフラッグシップモデルとされるFH-9500DVS?は後に出るであろうと予想しています。
2019.9.16:フラグシップモデル「FH-9400DVS」の在庫が捌けてから?
未だにフラグシップモデルが出ていません。FH-9400DVSに不具合がない限り、後継機は来年まで発表されないのかな?
2021.8.26:FH-9400DVSの在庫が無くなっていた!だがしかし・・・
FH-8500DVSの発売から2年経ちましたが、純粋な後継機が発売されることはありませんでした。その代わりに?DMH-SF700&DMH-SZ700というものが発表&発売になっています。
ちょっと一言
「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応していない「FH-7400DVD」の後継機は出るのか、少し気になります。
しかし、FH-7400DVDの製品サイト(FH-7400DVD サポート情報 | AVメインユニット | カーAV | パイオニア株式会社)を見ると既に生産終了との表記になっています。
スマートフォンが普及した今、Apple CarPlay・Android Autoに対応した機種に専念し、非対応機は出さないのかもしれません。
それではまた。