こんにちは。
モトローラはMoto Zシリーズの最新モデルMoto Z4を発表しました。
なお日本発売については、まだ何も発表はありません。
前機種と比較
昨年モデルのMoto Z3と比較したいと思います。
| Motorola | Moto Z4 | Moto Z3 |
| カラー | Flash Grey、Frost White | Ceramic Black |
| 長さ×幅×高さ | 158×75×7.35mm | 156.5×76.5×6.75mm |
| 重量 | 165g | 156g |
| ディスプレイ | 6.4インチ | 6.01インチ |
| 解像度 | 2340×1080 | 2160×1080 |
| OS | Android 9 Pie | Android 8.1 Oreo |
| CPU | Snapdragon 675 | Snapdragon 835 |
| RAM | 4GB | 4GB |
| ROM | 128GB | 64GB |
| メインカメラ | 48MP | 12MP |
| インカメラ | 25MP | 8MP |
| バッテリー容量 | 3600mAh | 3000mAh |
| その他 | ||
| 発表 | 2019.5 | 2018.8 |
| 発売 | 2019.6 | 2018.8 |
| 公式サイト | https://www.motorola.com/us/products/moto-z-gen-4-unlocked | https://www.motorola.com/us/products/moto-z-gen-3 |
今までのMoto Zシリーズとは違う
4世代目となるMoto Zですが、今までと大きく違うところがあります。
CPUのSnapdragonは、800シリーズではなく600シリーズを採用
CPUなのですが、Pixel 3に使われているSnapdragon 845でもなければ、前機種Moto Z3に載っていたSnapdragon 835でもありません。
なんと主にミドルレンジモデルに使われているSnapdragon 675が採用されています。
モトローラはできるだけ素の状態のAndroidを積んでいるイメージなので、CPUのグレードを落としたことによるレスポンスの悪化にはさほど影響はないかな、と思っています。
CPUのグレードを落としたことで、499ドルという割と低価格を実現できたのかなと思います。
イヤホンジャック端子が復活
Moto Zシリーズには無かったイヤホンジャック端子が付きました（Moto Z Playシリーズではついているモデルあり）。
ユーザーからの要望（批判？）が多かったのでしょうかね？
Moto Mods継続は嬉しい
少なくともMoto Z3、Z3 Playまでは継続と言われていたMoto Modsといわれる拡張モジュールですが、Moto Z4においても今まで通り使えます。
これは素直に褒めたいところです！
Moto Z4 Forceはあるか
Z4はスペックだけ見れば、Z3というよりはZ3 Playの後継のような気がします（ミドルレンジ）。
Zシリーズだけにハイエンドモデル（Moto Z4 Force？）にも期待したいところです。
それではまた。
