こんにちは。
Razerは4月22日、Blade Stealth 13のEarly 2020モデルを発表しました。
今までの流れだと、数か月後に日本仕様(キーボード)が出ているので、今回に関しても夏くらいには発売されるのかなと予想しています。
Razer Blade Stealth 13” (2020) | RZ09-0310 | Official Razer Support
この海外公式のサポートページで、「In which locations will the Razer Blade Stealth 13” (2020) be available?」の項目に「Japan」との記載がありました(訳すと「日本で利用可能になる」とのことですが、これは日本販売を意味するのではないかと予想しています)。
前モデルとのスペックの比較など行っていきたいと思います。
前モデルをLate 2019と表記しました。
新モデル「Blade Stealth 13 Early 2020」を前モデル「Blade Stealth 13 Late 2019」と比較します。
太字が今回大きく変わったところになります。
Razer | Blade Stealth 13 Early 2020 | Blade Stealth 13 Late 2019 |
OS | Windows® 10 Home (64 ビット) | Windows® 10 Home (64 ビット) |
CPU | Intel® Core™ i7-1065G7(25W) | Intel® Core™ i7-1065G7(15W) |
チップセット | 非公開 | 非公開 |
メインメモリ | 16GB LPDDR4x 3733MHz | 16GB LPDDR4 3733MHz |
GPU | NVIDIA® GeForce® GTX 1650 Ti Max-Q 4GB GDDR6 | NVIDIA® GeForce® GTX 1650 Max-Q 4GB GDDR5 |
ストレージ | 512GB PCIe M.2 SSD | 512GB PCIe M.2 SSD |
ディスプレイ | 13.3インチ,1920×1080ドット,120Hz / 13.3インチ,3840×2160ドット,タッチ対応 |
13.3インチ,1920×1080ドット / 13.3インチ,3840×2160ドット,タッチ対応 |
無線LAN | Wi-Fi 6 – Intel® Wireless-AX 201 (IEEE 802.11a/b/g/n/ac) | Wi-Fi 6 – Intel® Wireless-AX 201 (IEEE 802.11a/b/g/n/ac) |
有線LAN | なし | なし |
入出力 | ・Thunderbolt™ 3 (USB-C™)×1 ・USB-C 3.1 Gen 2×1 ・Type-A USB 3.1×2 |
・Thunderbolt™ 3 (USB-C™)×1 ・USB-C 3.1 Gen 2×1 ・Type-A USB 3.1×2 |
オーディオ | ・4 スピーカー + スマートアンプ ・3.5mm ヘッドフォン/マイク複合ポート ・アレイマイク ・Dolby® Atmos |
・4 スピーカー + スマートアンプ ・3.5mm ヘッドフォン/マイク複合ポート ・アレイマイク ・Dolby® Atmos |
カメラ | HD 720p, Windows Hello 準拠赤外線カメラ | HD 720p, Windows Hello 準拠赤外線カメラ |
バッテリー | 53.1Wh | 53.1Wh |
ACアダプタ | 100W USB-C 電力アダプター | 100W USB-C 電力アダプター |
サイズ(幅×奥行×高さ) | 304.6×210×15.3mm | 304.6×210×15.3mm |
重量 | 約1.41kg / 約1.48kg | 約1.42kg / 約1.48kg |
価格(本拠地である米国の場合) | 1799.99ドル / 1999.99ドル | 1799.99ドル / 1999.99ドル |
そのほか、キーボードについても変更があり、矢印・Enter・Shiftキーのサイズの見直しが図られています。日本版でもこの辺はアップデートしてきそうです。
※Late 2019にあった、ホワイトカラーのGeForceを搭載していないモデルは、Early 2020で発表されていないため、今回比較対象から除いています。
ちょっと一言
持ち運びのしやすいBlade Stealth 13は、以前は外部GPUを積んでいなかったのですが、去年あたりのモデルから搭載してくるようになりました。そして今回順当に性能アップとなっています。
メモリ、ストレージも余裕があるので外出先でも(そんなにグラフィック設定を落とさずに)ゲームができそうです。(日本版もいつも通り出るとして)あとは値段がどれだけ下がってくるかですね・・・
それではまた。