【セルラー版です】iPad Pro 11 2021 購入&レビュー

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こんにちは。

さて2021年夏、新しいiPad Pro 11 2021を購入しました。

これまではiPad Pro 10.5 2017を使用しており、約2年ぶりの買い替えとなります。

購入して半年以上が経過したので、レビュー記事にしたいと思います。

 

購入したモデル

11インチ、256GBのスペースグレイなのですが、セルラーモデルを購入しました。

セルラーモデルはアマゾンでは取り扱っていない模様です。

販売先が限られており、Apple公式サイトや家電量販店くらいしかないです。

iPad Pro 10.5 2017の時はWi-Fiモデルでしたが、使っているうちにWi-Fiのない環境でもネット接続したくなってきました。

そのため今回のiPad Pro 11 2021ではセルラーモデルを購入することにしました。

ケースですが、 iPad Pro 10.5 2017の時にはレイアウト製のものを使用していて気に入っていたので、今回もレイアウト製を購入しました。

 

◎〇いいところ

◎デザイン

ベゼルレス、とは言えないものの、上下左右均一な間隔でディスプレイを配置。

上部のカメラは極力目立たないように処理されているので、すっきりとしたデザインです。

〇4スピーカー

前機種のiPad Pro 10.5 2017もそうでしたが、AirではなくProを選んだ理由がこれです。

画面がきれいなのもいいですが、音質にもこだわりたくて選びました。

やはりスマートフォンよりもスピーカーサイズを大きく確保できることもあり、クリアなサウンドに感じます。

〇処理に余裕のあるM1チップ

2020年後半、MacBook AirやProに搭載されたM1チップ。

パソコン用かと思いきや、なんとiPad Pro 2021にも搭載されました。

ゲームや動画編集などストレスなく処理できそうですが、残念ながらその使い道は今のところありません(笑)

実は電子書籍が快適でiPadを使っていたりします。

2018年4月、電子書籍読み放題のKindle Unlimitedに加入してまもなく4年になりますが満足しています。

 

△×イマイチなところ

△ミニLEDディスプレイは11インチモデルには搭載されず

コントラストに優れるミニLEDですが、まずは12.9インチモデルのみの搭載にとどまりました。

せっかくなら11インチモデルにも搭載して欲しかったのが正直な気持ちです。

11インチモデルへの搭載が難しかったのは、技術的な問題なのか単なるコストの問題なのでしょうか。

△価格

価格は一番安い構成でも10万円近くします。

フラグシップモデルだから仕方がないかもしれませんが、買うのには少し思い切りが必要です。

しかし、2022年春発表になったiPad Air 2022の価格上昇により、iPad Pro 2021の買い得度が上がったかも・・・?

Air 2022にもM1チップが載ったのはいいですが、残念ながら価格は据え置きとはなりませんでした。

その結果Pro 2021との価格差が縮まり、Air 2022を買うくらいならプラス1~2万円でPro 2021を買った方が得に見えてきました。

(個人的にAir 2022は、A15を搭載して値段据え置きぐらいがバランス良かったかな、と思っています。)

×指紋認証はもう搭載しないのか・・・?

2018年にモデルチェンジされたiPad Proから指紋認証に代わって顔認証が搭載されました。

1年中マスクが必要となった昨今では、指紋認証の必要性をより感じます。

ですが最近のiPhoneを見ていると、指紋認証が復活することは無さそうですね。

 

ちょっと一言

2019年に購入したiPad Pro 10.5 2017は、2年程使いました。

いつの間にか、保障プランであるAppleCare+は2年を超えて延長できるようになっていました。

そのため今回購入したiPad Pro 11 2021は、2年以上は使いたいところです。

それではまた。

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