こんにちは。
今回はVAIO Zの歴史についてちょっと紹介したいと思います。
VAIO Z 2003
2003〜2004年まで販売。
当時はこの機種とNECから出ていたLaVie RXとどちらにするか迷い、結局後者を購入しました。
今思えば、筐体の色使いやスペックなど両者似ていますね。
VAIO Z 2008
type Z | 製品情報 | 個人向け | VAIOパーソナルコンピューター | ソニー
2008年〜2009年まで販売。
このあたりまで販売されていたVAIO Sも外部GPUを積んでいたりしてハイスペックだったのですが、それをもっと高性能にしたモデルとして登場。
VAIO Z 2010
2010〜2011年まで販売。
2011モデル(後述します)が発売されてから、2010モデルのデザインの方がかなり好きであったことを自覚し、時期が遅くなりながらも2010モデルを購入しました。
VAIO Z 2011
2011〜2012年まで販売。ここまでがSONY製のZです。
パワーメディアドックという、外部GPUとディスクドライブを積んだ付属品を繋ぐことで、ハイパフォーマンスを実現(PC本体から外部GPUとディスクドライブを分離することで熱があまり籠らなくなくなり、PC本体の耐久性が上がるかも?)。
VAIO Z 2015
VAIO Z | パーソナルコンピューター VAIO (VAIO株式会社製) | ソニー
2015年発売。SONYからVAIOを切り離してから初めての「VAIO製」のZになります。
画面を回転させてタブレットのようにできる「フリップモデル」として販売開始されました。のちに画面を回転できないモデル(=普通のPCの形)である「クラムシェルモデル」が追加され、少し手ごろな値段となりました。
ちなみにまだまだ値段が高い方だとは思うのですが、公式サイトでこのようなページが用意されていて面白いなと思いました。
しかしVAIO Z 2015は、2016年にマイナーチェンジ(主に新型CPUを搭載)したくらいで、2018年に一旦販売を終了しました。
VAIO Z 2021
VAIO Z 14.0型ワイド 2021年2月発表モデル | VAIO
2021年に入り、インテルの新CPUの発表でうっすら映っていたもの・・・それが後に春発売となる新型VAIO Zでした。
デスクトップ級のパフォーマンスを発揮する、インテル第11世代CoreプロセッサーのH35シリーズを搭載。
フルカーボンボディで1kgを切る軽さと頑丈さ。
ここ数年のVAIOらしさである、ディスプレイを開くとヒンジによってキーボード面が持ち上がる「リフトアップヒンジ」を採用しています。
秋にはWindows 11も登場し、このVAIO Z 2021に搭載可能となりました。
ちょっと一言
何回目かわかりませんが、一度販売終了してからのモデルチェンジして復活は嬉しいですね。
それではまた。