こんにちは。
パイオニアは、ドライブレコーダー「VREC-DZ500-C」「VREC-DZ500」を6月に発売することを発表しました。
今回発表された2機種の違いは、
駐停車中の車を24時間365日監視できる「駐車監視機能(セキュリティモード)」を搭載 → VREC-DZ500-C
最大90分駐車時の車を監視できる「駐車監視機能」を搭載 → VREC-DZ500
ざっくり分けるとこんな感じです。
2機種共通の主な特徴
暗闇の中でも撮影できる高感度ドライブレコーダー2機種を新発売 | 報道資料 | ニュース・イベント | パイオニア株式会社
VREC-DZ500-C / VREC-DZ500 | ドライブレコーダー | システムアップ | カーナビ・カーAV carrozzeria | パイオニア株式会社
今回発表された2機種の大きな特徴は、駐停車中の車を見守る「駐車監視機能」を高機能化して搭載したこと、これが一番だと思います。
その駐車監視機能を高機能化できたのは、
①従来のドライブレコーダー(ND-DVR40)に比べ、100分の1以下の光量でも撮影できる「ナイトサイト」を搭載
②内蔵バッテリーが若干多い
③最近のパイオニアのドライブレコーダー(ND-DVR20,30,40)に比べ、やや大容量のSDカード(16GB)を最初から同梱している
これらのおかげだと思っています。
注意点
・解像度は約130万画素・1280×720P(HDR)と従来の機種より低めです。
→従来のドライブレコーダー(ND-DVR40)に比べ、解像度が少し劣る分、感度の良さで鮮明さをカバーする感じでしょうかね?
個人的には、この機種たちの目玉機能は「夜間に長時間の駐車監視ができること」が一番だと思っているので、この機能を重視したい方にはオススメのドライブレコーダーといえるのかな、と思っています。
ちなみに、価格が安いドライブレコーダー(エントリーモデル)については、以下の記事でパイオニアとケンウッドで比較しているので、よろしければどうぞ。
それではまた。